きもの文化検定 パーティーに行ってきました

お久しぶりです。

先週の土曜日にきもの文化検定の表彰式＆パーティーに行ってきました。

きもの文化検定のパーティーとは、きもの文化検定の１級の合格者が招待されるパーティーで、その他の級の成績優秀者にもお呼びが掛かります。

今回は総勢１００名余の参加となりました。

表彰式の様子はこんな感じです。

表彰式は、きもの文化検定審議会の座長である　千玄室　大宗匠の挨拶に始まり、ファッションデザイナーのコシノジュンコさんや、華道池坊次期家元の池坊由紀さん等、そうそうたるメンバーも出席されておりました。

パーティーは、ピアノとバイオリンの生演奏や市田ひろみ先生のトークショー等もありとても楽しかったです。

ちなみに料理はこんな感じ、
　
ホントは、きちんと前菜からあったのですが、育ちがいいものでついついがっついてしまい、メインからの映像のみとなってしまいましたorz。

友人の結婚式等に出席した際も、妻への土産話のひとつとして料理を写真に収めて帰ろうと思うのですが、いつも完全に収めたことはありませんが、何か？

まぁ、とにかく出席された方は全員、すばらしい会だと思っておられると思います。この会に呼ばれることを励みに検定を頑張ってお受けになられては如何ですか？

ちなみにこぼれ話ですが、今回、きもの文化検定は、第１回は４・５級、第２回は３級、４・５級と増えていき、今回の第４回にあたり初めて１級が開催されました。そして、１級は、受験者１，０５２名に対し、合格者３６名（約３％）という狭き門でした。これは、京都検定１級の想定合格率に匹敵するものだそうです。
この合格率は低すぎる（問題が難しすぎる）という意見が多数ありましたが、私個人の意見としては、検定試験の１級というものは難しくて然るべきと思います。あまり難しすぎるのもどうかと思いますが、次回急に簡単にすべきではないと思います。１級の問題も拝見させて頂きましたが、そうとう難しく、合格者の３６名の方には特に敬意を表したいと思います。