シルクパックについて

お久しぶりです。

今日は、前回の宿題だったシルクパックについてです。

シルクパックとは、きもの保管用のパックです。

見た目はこんな感じです。たとう紙ごと入ります。このままタンスにしまうことが出来ます。

よく真空パックと勘違いされる方がいらっしゃるのですが、真空パックではありません。スーパーなどで売っている鰹節のパック。あれと同じく、窒素が充填してあります。真空パックではないので、ペチャンコになることもなく安心です。

万が一酸素が入った場合は、酸素センサーがついているので分かります。

酸素センサーはこちら

そして、いざ必要というときに開ける時は、端からはさみなどを使いきれいに開けて下さい。
開け口の印はこちら

なぜ、きれいに開けた方がいいかというと、パックの袋は長さが多少余裕があり、きれいに開けて頂くと、再パックが出来るからです。再パックは、パック料金の半額で出来ます。

気になるお値段は最後に!

パックの9大メリット発表します。

1.防カビ効果
2.防虫効果
3.湿気遮断による縮み防止
4.金銀箔の変色防止
5.ガス退色・酸化退色の防止
6.黄変防止
7.きものの保護:防虫剤・防カビ剤不要
8.虫干し等のお手入れ不要
9.2〜3枚一緒にパック出来てお得です


用途としては、いざという時の喪服・高価な留袖、訪問着、振袖。
また、毛皮のパックも出来ます。

保証期間は2年です。実力値はもっといくと思います。

では、最後に気になるお値段を発表します。

きもの用パック  5,250円(税込み)
きもの用再パック 2,625円(税込み)
毛皮ロングパック 9,450円(税込み)

です。

例えば、喪服にカビが生えてカビ取りすることを考えると、安いですよね。

でも、みなさん、パックしたからといって、折角の着用の機会に開けるのがもったいないから着ないってのはナシですよ。

では、また。